VORAK / Triumph of the will

Full-length, Modern Invasion
September 12th, 1996


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オーストラリア産。1st。
独りブラックです。

まず、ジャケがセンスゼロ。
ブックレット中身もセンスゼロ。
つうか超B級メロパワジャケ。メロパワ持ってないけどww
本人サラサラストレートヘアのちょこっとデブの中年。
さて、音ですが…

WOLDやEMIT、STALAGGHといったノイジーブラックに飽きたら聴きましょう。
MALVERYやSORTSIND、SILENCER、URFAUSTといった一風変わった絶叫ボーカルに物足りなさを感じたら聴きましょう。

ヤバイです。いろんな意味でヤバイです。
このオッサンほど好き放題やらかしてる人もそうはいないでしょう。
ワケわからんです。不協和音のオンパレードかつノイジー、かと思いきや全般通して主旋律はピアノで、そこに「爬虫類ボーカル」が乗ります。
ギャァァァァァ!
でもなく
キョーーーーー!
でもなく


ピギャァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!

です。たとえるならば、突然変異により巨大化したヤモリとかトカゲ。それを至近距離からショットガンで撃ち殺したときにその巨大トカゲが発するであろう断末魔の鳴き声。
このオッサン、絶対ドラッグ中毒かと…ww

オレは超大好きですが、けっしてオススメいたしませんw



VORAK / Rhetoric Of The Supermen

Full-length, Modern Invasion
1998


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オーストラリア産。2nd。

まずは気になるジャケですがww、外も中身も1stほどのB級メロパワっぷりはないです。下手なブラックといったカンジでそこは1stの圧勝です。
肝心の音はといいますと、1st路線変わらず。
鬼のノイズピギャーーーーーーーーーーー!!!に

「オマエどんだけピアノ好きなんだよ!」っていうぐらいピアノが所狭しと

ポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロポロ〜ン とww

超音波爬虫類の曲で疲れてピアノの曲で癒されての繰り返し。
つか冗談抜きで1〜2曲ごとにピアノだけの曲が入る。
しかもラスト2曲はクラシックのワーグナー?のカバー。
しかし、オススメ!!!ww

さあ、一緒にアホの境地へ。



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