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VELVET CACOON / Dextronaut Full-length, Fullmoon Prod 2002 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - アメリカ産。1st。 2006年に再販された2枚組バージョン。(画像はオリジナル盤) 自然崇拝ECO FACIST BLACK METALバンドということらしいw ジリジリギターに特徴あり。まず耳につくのがこのギター。 ボコボコドラムとのありがちな組み合わせであるが何故か結構新鮮に聞こえるから不思議だ。 Keyがその後ろで妖しいシンフォニーを奏でており、なかなか赴深い。 基本的にファストとスローが交互に展開をみせる。 メロディアスながらも邪悪なリフ&ブラスト→ゆったりテンポのパターン。 なかにはアンビエント調のゆったり展開部分においてもギターだけギャリギャリ疾走していたりして面白い。 ゆったり部分はアンビエントというより鬱系。 ボーカルはかすれしゃがれ声系でまあ普通。 アンビエントブラックといわれているが、インストや2枚目に見られるもろアンビエントな部分でそういうイメージがついているだけであろう。 普通にメロファストブラック←言い過ぎw LIMBONIC ART1stかよってぐらいの教会鐘の音を聞くことができる。 |
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VELVET CACOON / Genevieve Full-length, Full Moon Productions March 30th, 2004 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - アメリカ産。2nd。 まず前作よりバスドラが半端なくパワーアップしている。 「これでウーファー付けたらヤバイんじゃねえの!?」ってぐらいドタドタドタドタ。 2〜3曲目そのドラムがまったく変化もなくず〜と続く中、ギターも1stのようなメロを一切排除してただひたすら単調にかき鳴らされているだけである。 4曲目はこれまたびっくりするぐらいのドゥーミーさ、かつメロウかつノイジーかつダーク。 展開も数段自然な美しい流れで展開しており非常にすんなり聴き入ることが出来る。 前作のようなファスト部分がなくなっており、その変わりに雰囲気重視の暗黒世界が繰り広げられている。 これはちょっとヤバイですよ!!! 名作名作名作名作名作名作名作名作名作名作名作名作名作名 とりあえず3rdがそろそろ出るらしいですが、買い決定です。 |