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KROHM / A World Through Dead Eyes Full-length, Vicious Recordings August 17th, 2004 Limited digipak edition. - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - アメリカ産。独りブラック。1st。 もう、独りブラックといえば!というようなど真ん中の鬱系をなさっております。 絶望感満載ノイジーメランコリックリフに悲壮感満載のベースライン、 スローテンポなドラムに人生放棄ボーカル。 鬱系にしては珍しいあまりトレモロは使用しないタイプ。といっても当然使ってますが、アルペジオで悲しく奏でてたりしてる部分もあってとてもイイです。 シンセが要所要所をキチンとドラマチックに盛り上げてくれる(あくまで鬱としての範囲内での)ところあたりとても秀逸。 ヒジョ〜にオススメ! 恋人にフラレタとき、仕事でミスして左遷されたときなど、ありとあらゆる悲しみ深い夜のお伴にどうぞ。 |
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KROHM / Slayer of Lost Martyrs/Crown of the Ancients Best of/Compilation, Moribund Records October 10th, 2005 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - アメリカ産。独りスーサイダルドゥームプリ病みブラ97、00のデモをカップリング。 デモとはいえど、しっかりした音で安心して聞ける。 とりあえず買って損はなし。 イイカンジのイントロ→それが台無しになる音のでかさ みたいなカンジでバランスが非常に悪く、1stにくらべるとどうしても見劣りしてしまう感が否めないが、そこがまたデモのいいところ!wwつうか1stが完成度高いだけっていう噂ww ボーカルがやたらエコーかかりまくりのサイバーだったりと結構楽しい。 |
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KROHM / Huanting Presence Full-length, Debemur Morti Productions July 31st, 2007 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - アメリカ産。2nd。 まず今までのKROHMからイメージが全く違う。 それはひとえにドラムの2バスのせいであろう。 ドタドタドタドコドコドコドコドコドコと下っ腹に効くデカめの2バスが印象的。 1stの2バスはおまけ程度に控えめのテンポ&出現率&音量であったが、すべてにおいて「ホントにコレKROHMか?」ってぐらいパワーアップ!!! 曲にとっては「どんだけ疾走するつもりだよ」ってぐらいのファストありww そのせいであのメランコリックかつネガティブ満載のメロが隠れるかと思いきや、そんな心配はまったくいらない。 前作同様、悲壮感溢れる涙モン鬱ブラックを展開してくれております。 どうしても最初はこのドラムが目立つが、2度3度聴くにつれ 「ああ、KROHMだ」と。 トレモロリフが使われる箇所が多くなっていることにより邪悪さが増し、 シンセが全体的にちりばめられることによりその邪悪さの中にもどこか品格が備わっているかのよう。 しかしやはりKROHMはアルペジオでしょう。 その出番が少なくなったがゆえに逆に心に迫ってくる。 個人的にこの転換は成功かと。 KROHMらしさがシッカリ残っての転換という部分が大きい。 オススメ。 |