CRY OF SILENCE / Walking Through the Eternal Tragedy

Full-length, Zyklon-B
November 2007


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ギリシャ産。1st。500リミテッドそのうち100はA4サイズ。

Granath氏による独りデプレ。

マイスペで試聴しようと検索したらカナダの同名ロックバンドがヒットしたため、てっきりブラックじゃないと勘違いしたという初歩的ミスを犯したため購入が出遅れてしまったバンド。

悲痛な高音絶叫に美メロトレモロ、スロー〜ミドルのテンポ。わりとミニマルに進み半音違いになったりしかしガラッと違うメロになったりと多彩だったり。
タイトルトラックにて、途中でいきなりボリュームが上がる。「何コレ?」とか思ってるうちにまた元通りのボリュームに。これって意図的なのかオレのコンポがイカレているのか。どなたか教えてくださいww
とにかく意図的にだとすればかなり特殊な「音の大小による展開」と言える。
全体的には何故だかあまり鬱で人間嫌いというような空気は感じなかった。失意のドン底にありながらそこに射した1筋の光明、さあこれから日の当たる世界へ!というカンジ。

ゆったり美メロでリラックスするにはオススメ。




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