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CHOIR OF VENGEANCE / The Choir Of Vengeance EP, Private Print 1996 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - Karsten Larsson氏、Magnus Linhardt氏、Rickard Martinsson氏にLars T舅gmarkによるブラックメタル。 どうやらバンド名の最初に「THE」がつくようだ。まあどっちでもエエ。 ジャリジャリのノイズギターによるコールドでスピード感あるリフにスカスカお肌乾燥ブラストでの暴走orそのジャリジャリノイジーギターをザクザクスラッシーノリッノリミドルメロディアス奏法の2つを使い分けるデス/スラッシュ/ブラック。某所ではダークデスメタルとなっているが…ブラックだろコレ。ジャケ的にもね。裏ジャケなんか明らかに北欧の針葉樹の森がめっさ雪化粧しとるし。 さて、一番の特徴はそのリフである。四六時中耳にキンキンくる。4曲目あたりのリフ捌きはとてもよく曲構成もイイ。4〜5曲目あたりからうっすらKeyが入っているのも見逃せない。 このアルバムのブラック要素だけはマジでカッコよし! 個人的には他の要素は必要ないように思うが、がそれをダラッダラ続けずにサラっとアクセント程度にかまして即消えしてくれるため言う程気にならないと思う。 ジャケの表にも裏にも一切の記載なし。ヤル気ゼロ。 |