BEATRIK / REQUIEM OF DECEMBER

Full-length, Avantgarde Music
March 28th, 2005


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イタリア産。2nd。
タイトルどおり葬式。
もう1曲目からしてスバラシイ。
メランコリックで聴いててマジで悲しくなってきます。
ミドルというかスローなテンポが主体でパイプオルガンが荘厳な雰囲気を作り出しています。
ときおり疾走してたりもしますが、それがまた却ってゆったりテンポを際立たせていてとてもイイカンジです。普通の鬱系とはまた違ったタイプでしょうか?3曲目後半の水のせせらぎと鳥の声に乗る悲しいメロディにもやられました。
ただボーカルがもっと遠くから聞こえてくるカンジだったならもっと良かったと思います。




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